|
For more information: ステップダウンコンバータ用絶縁型ハーフブリッジ同期DC/DCコントローラ、500kHzで効率90%以上2チップ設計でサーバー/通信機器用電源の部品を削減
ペンシルバニア州マルバーン市、2006年6月21日: ビシェイ・インターテクノロジー社(NYSE: VSH)は本日、25W~300Wクラスの通信機器/コンピュータ用電源の高効率化を可能にする500kHz動作ハーフブリッジDC/DCコントローラICと同期整流回路ドライバICのペアを発売した。 新しいハーフブリッジコントローラSi9122Aと2次側の同期整流回路ドライバSiP11203/11204の組み合わせにより、3.3V以下の低電圧出力でも90%以上のDC/DC変換効率が得られる。用途は固定通信システムの電源モジュールやネットワーク基板、オフィスの交換機、分散電源システム、中間バスコンバータ、ブリックコンバータなど。 Si9122A(ハーフブリッジコントローラ) 1次側と2次側の同期信号の間の不感遅延時間はオンチップで制御し、高効率を維持しつつ電源トランスの短絡を防いでいる。スイッチング周波数は外部抵抗1個で200 kHz~500 kHzの範囲に設定可能。Si9122Aの高度な監視制御回路で1次側回路の最大電流を設定できるため、短絡時には定電流出力で動作させることができる。起動時の大容量負荷や電源の並列運転の場合もこの同じ回路が機能して定電流動作が行われる。 Si9122AはTSSOP-20またはMLP65-20のパッケージで供給される。 SiP11203/SiP11204(2次側同期整流回路ドライバ) SiP11203/11204とSi9122Aの間はパルストランスでインタフェースされるため、同期MOSFETを個別に回路で制御できる。 SiP11203/11204からの誤差信号は光アイソレータ経由でSi9122Aへと供給され、このようにパルストランスと光アイソレータを使うことで入力と出力が絶縁される。 両デバイスとも通常のバイアス電源(出力インダクタ巻線または電源トランス巻線)から、またはゲートタイミング信号を与える同じパルストランスから電源を得ることもできる。なお両デバイスとも誤差増幅器や制御回路用にDCの定電圧を発生する。 製品の種別は、過電圧が発生したときに同期整流器をOFFにする(SiP11203)か、ONにする(SiP11204)かの違いである。 起動時、電源電圧がドライバ回路の有効動作が十分に保証される値になるまでは、SiP11203/11204の制御により同期整流器がOFF状態に保たれる。ソフトスタート期間中、同期整流器の導通時間は一定のレートで徐々に増加する。また、これらICは電源シャットダウン時にも同期整流器ドライバ出力の放電率を制御するようになっている。 両デバイスとも定格動作電圧は5.5V~13Vで、内部には論理回路用の5V安定化電圧を持ち、またドライブ能力はソース電流が2.2A、シンク電流が4Aである。両デバイスは大電流用に設計されており、2次側のドライバが必要なあらゆる回路構成で利用可能。各ドライバはMLP44 16の小型パッケージで供給される。 納期等
ビシェイ・インターテクノロジー社はニューヨーク株式市場上場(VSH)のフォーチュン1000企業で、世界最大手のディスクリート半導体 (ダイオード、整流器、トランジスタ、光電子製品や特定のIC等)および受動電子部品 (抵抗、コンデンサ、インダクタ、変換機等) メーカーのひとつ。同社の部品はコンピュータ、自動車、消費者向け、通信、軍用、航空宇宙、医療等多種多様な業界の製品に組み込まれている。革新的な製品、企業買収における優れた戦術、「ワンストップショップ」サービスの実現で、ビシェイは業界のリーダーとしての地位を確固たるものにしている。ビシェイ社のホームページはhttp://www.vishay.com。
|








